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terradiart 国産漆

保管

漆製品の保管について


漆器は呼吸しています


漆塗りの製品は使用する中で、適度の水分が塗り表面と木地の乾燥を調整しています。

長期にわたり使用せずに乾燥状態の場所に放置しますと、木地の乾燥と共に、塗り表面が痩せてきたり、木地の乾燥が進んで歪んだりする事があります。

また、漆表面に傷がある場合は、木地の乾燥が進むに連れて、塗り表面も一緒に移動して、引っ張られる事により、漆塗り部分が裂けたり、剥がれるような事もあります。

特に、合わせの板木地を使用している継ぎ目から剥がれて来たり、重箱のような箱ものは、外側より内側の角の溝部分から、塗り部分の剥がれが多く発生します。

時々使いながら点検される事をお奨めします。

美しく、高価な器程、大切にしまい込みがちですが、しまい込みすぎて、反って使用可能な年数を短くしないように、こころがけましょう。

毎日使う漆器の保管場所は、長時間直射日光が

あたり続ける場所はお避け下さい

漆器は紫外線により劣化します

『重ねる』

・漆器を重ねても傷につながる事はあまりありませんが、目が粗くて、あまり研ぎ出しをしていない石目塗りの底を持つ漆器は、傷につながるかもしれませんので、ご注意ください。

・漆塗りの上に瀬戸物類(陶磁器)を重ねると傷を付ける恐れがありますので、お避け下さい。

・ある程度使用しないような場合は、漆器と漆器の間に1/4サイズにしたティッシュやペーパータオルなど柔らかい紙を挟んでから重ねてください。

・椀などの口径の違うもので、重い器を小さい口径の上に置いたりすると、歪みにつながる事があるので避けましょう。

『包む』

・ある程度長期に渡り保管する場合は、通気性の良い柔らかい紙(ティッシュや半紙)などで軽くくるみ、塗り表面が傷にならないようにしてください。

『箱に入れる』

・無垢の木箱か桐箱が望ましいですが、無い場合は紙が化粧張りされていないシンプルな紙箱を極力使いましょう。

・化粧張りしてる紙箱は糊やニカワを使用している場合があるので、保管する環境によってはカビが発生しやすくなります。

『保管場所』

・ある程度の空気の流れがあり、一日の温度差があまりない所が望ましい場所ですが、この環境が難し場合は、一日に渡り直射日光の当たらないような場所で、保管しましょう。

・棚の高い所は温度が高くまた冬は乾燥しますので、棚であれば低い位置が良いですが、湿度が高すぎる場合もありますのでご注意ください。

・暖冬地のカーペット貼りのマンションは、季節を問わず高い場所も低い場所も温度が高く、乾燥しています。

・冬でも温暖な気候地の日があたる壁側に設置されている収納棚は、夏日には相当な温度になりますので、ご注意ください。

・1年以上使用しない漆器類の保管場所には、悩まれる事と思われますが、その場合は日差しの及ばないような中段の棚などで、柔らかい紙などにくるんでから、箱へ入れて保管するのが良いかと思われます。

・漆器もカビる事があります。長期に渡り使用しない場合でも、たまに出して、使用したり、水洗いをして良く拭き、陰干しを行ってください。

*これらの事柄は、漆器を扱う者として、使用する立場の者として、そしてマンション事務所にて漆器を保管している経験を基に書いております。


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